面接で使えるテクニック 就職 転職内定率アップ
今回のテーマは『面接で使えるテクニック』です。これから就職や転職をされる人にぜひ使っていただきたいテクニックを紹介します。
私も実際に企業の役員の方などにヒアリングを行いました。その中で最も好印象な人が行ったテクニックをピックアップして書いておりますので、参考までにお読み下さい。
1.相手の印象に残る方法
2.内定率が上がる方法
1.企業の商品を知る
よくある質問で「なぜ弊社を選びましたか?」と言う質問に対しての回答です。
食品会社の場合「私は御社の〇〇商品を子供のころからよく食べていました。その中でも〇〇が大好きで、その中でも〇〇にこだわっている事にすごく興味を持ちました。御社のこだわりである〇〇を私も一緒に追究していき、たくさんの人にその良さを伝えていきたいです。」とその企業の商品とこだわりの部分を事前にリサーチし、より具体的に説明をすることです。
〇〇商品が好きだとか御社の〇〇が好きですという回答は上辺だけの言葉に聞こえてしまい、また他の人も同じことを言うので印象に残りません。
面接をする前に一度体験出来るものに関してはリサーチのために試してみるのもいいかもしれません。
2.マニュアル通りに面接をしない
よく面接対策などでこのよに答えて下さいとか言われると思いますが、その回答方法では単純に考えれば誰でもやっているということです。
転職者数だけでも年間300万人ぐらいいるので、あなただけの特別対策なんてしていたらいくら時間があっても足りません。
面接官も人間なので、あなたがマニュアル通りに言っているかはすぐにわかります。
悪い印象は相手に与えませんが逆に印象には残らないので、自分を一つの商品だと思ってプレゼンして下さい。
特技を聞かれた場合など特技がなくても好きなもは1つはあると思いますので、そのどうでも良さそうな物をどれくらい好きで知っているかも十分な特技です。
実は自分が言っていることに例え根拠がなくても相手は自信を持って話されるとそれが正当だと判断してしまう心理効果が働きます。
これが私の特技だと自信を持って言えば、めちゃくちゃどうでも良さそうなものも特技に感じてしまいます。
3.希望年収を聞かれた場合【転職】
こちらはテクニックではないですが、まず希望年収はハッキリ伝えた方がいいです。この条件なら入社しますと伝えないと御社に任せますと言って、年収が思ったより低い場合にお互いにとって時間の無駄になってしまいます。決して採用する側の立場が上だとかはありませんので、自分の意思をしっかりと持って下さい。
4.面接後にすること
多くの人は面接が終われば全て終わったと思い、後は結果を待つだけとなります。しかしここで他人と違う思いやりを持てる人は手紙を書くこと。
「先日は〇〇ありがとうございまいした。面接をして頂き〇〇より一層働いてみたいと思いました。」など採用官宛へ手紙を書くことで、すごいインパクトを与える事ができ決定率が大幅にあがります。
この行為を否定する企業は相手の感謝の気持ちを否定することになってしまいますので、決して悪いことではありません。
まとめ
実は企業側の悩みとしては面接時にはすごい良い人材と思って採用するとめちゃくちゃ勤務態度が悪かった。だけど労基法で守られた社員を簡単にクビにできない。など抱えている悩みがたくさんあります。
しかし上記のように人に対しての思いやりを面接時に感じてもらえると相手も人間なので、この人なら大丈夫だと思ってもらえます。
採用することは企業にとってものすごくリスクを負うことになりますので、そこまで考えられると行動の仕方が見えてくると思います。
あくまで個人的なオピニオンになりますので、実践するかどうかは自己責任でお願いします(*^-^*)
最後までお読みいただきありがとうございます。