会社員は最も理不尽な雇用形態【日本衰退の危機!?】
今回のテーマは『会社員は理不尽』についてです。
世の中の労働人口に占める割合が最も多い会社員ですが最も理不尽な雇用形態です。その点について解説していきますので、最後までお読み下さい。
会社員は強固な法律で守られる
大中小問わず、日本企業は面接さえ突破し採用してもらえれば、後は法律に守ってもらえます。それは『労働基準法』です。経営者側は従業員を犯罪など起こさない限り、解雇するのは至難の業となります。例え就業規則(厚生労働省)に明記している項目に反していたとしても裁判になると負けてしまう場合もあります。
理不尽な労働形態
これらが主な原因となり、仕事の出来る社員と仕事をしない社員を分けた場合にどちらの方が給与が高いと思いますか?答えは同じ給与です。会社は人を雇う事で高いリスクを背負う事になり、その帳尻を仕事の出来る社員が受けてしまいます。正当に評価出来る会社はごく一部で、それ以外の会社では、自分の給与が仕事の出来ない社員へ分配されているのが現状です。お金が全てではないと綺麗ごとを言う方もいますが、日本は原則として『資本主義社会』なのでお金が全てです。この記事を読まれている方はその雇用形態に苦しまれている、仕事が出来る人ばかりだと思います。そもそもリテラシーが高いので、探究心が強くこの記事に行き着いたと思います。
実はこれらが原因となり、大半の企業で理不尽な給与配分が行われています。
成果を出している人と成果を出せない人の給与が同じです。つまり、成果を出している人が成果を出していない人を補っています。
会社員の平均年収
1980年代は約460万円近くあったのに近年は約400万円まで低下してます。(doda調査データ)日本の事業が衰退して行く原因として、法律に守られ過ぎている会社員と年功序列に守られている仕事をしない社員、これらが主な原因です。日本の産業は先進国や発展途上国と比べてどんどん衰退してきており、このままだと仕事すら無くなってしまうかもしれません。
2017年 男性457万円 女性351万円
2018年 男性455万円 女性348万円
2019年 男性452万円 女性345万円
2020年 男性453万円 女性347万円
2021年 男性447万円 女性345万円
給与は間違いなく毎年減ってきており、逆に将来への不安を感じる人は増えてきています。
現状を少しでも改善し、今自分に出来る事をすぐにでも取組みましょう。
副業が禁止の企業もあると思いますが、バレずに賢く稼ぎながらスキルアップが出来る方法もあります。こちらの記事を参照して自身の将来の為に役立てて下さい。
今後の人生設計
人生は一度きりです。今の会社で満足してますか?上記に書いた内容が当てはまる会社なら辞めてもいいと思います。自分の貰えるべき給与が仕事をしない社員へ分配され続ける人生で満足しますか?搾取される人生はもうやめましょう。フリーランスや起業を行う事が解決策への近道だと思います。スキルを上げる為にまず副業を始めてみるのはいかがでしょうか?この記事を読まれている方はリテラシーが高いので、まずスタートがめちゃくちゃ早いと思います。今の間違った雇用形態から抜け出す為に頑張りましょう!