【会社員の危機】終身雇用の廃止 副業のオススメは？
今回のテーマは『副業のオススメ』についてです。副業というと抵抗がある人もたくさんいらっしゃると思いますが、ローリスクでコツコツ収益を得る方法をご紹介します。この記事を読むことで、今日からでも実践可能な副業を知る事ができ、少しでも収入を増やすことが可能です。是非最後までお読み下さい。
1.副業が必要な時代
最初になぜ副業が必要かという話からします。過去の記事でも紹介しておりますがこれからの時代は個で稼ぐスキルが必要となります。それは長く続いた終身雇用の廃止に向けて大手企業が動いているからです。最近有名な企業でいうとトヨタ自動車などが終身雇用廃止に向けて2019年から動き始め、管理職ポストを半分以上カットし、今まで居座っていたぶら下がり社員を厳しく評価する方向で進み始め、人事評価内容が年功序列から能力評価へと移行しています。つまりストレートに言うと能力のない社員はいらない時代になってきました。これにより今までは会社にいるだけで給与が上がり、定年まで安泰が約束されていましたが、今からは自分で何か稼ぐ方法も見つけていかなくてはいけません。
2.終身雇用廃止3つの理由
①若い世代の求める評価が能力主義
どの企業も優秀な人材確保のため莫大な広告宣伝費を使っていますが、今の20代30代は年功序列や終身雇用に強烈な不満を感じています。この原因はインターネットの普及により情報が簡単に手に入り、今の仕事に対しての考え方が変わってきているからです。終身働くのではなく何歳までに仕事をやめるFIREのような考え方生まれています。また働く人が適正に評価され、働かない人への平等分配はおかしいのではないか？とも考えています。
②ITの普及
これは堀江氏も提言していますが、ITの普及により実はオフィスで働いている9割の人間は必要ないのではないか？と言及しています。つまりはほとんどの社員がスキルを持っておらず、今やっている仕事がITの技術により代用が可能だと言うことです。このアフターコロナにより更に浮彫になってきました。
③終身雇用のリスク
これらの条件をふまえ、企業側にとっても大きなリスクが生じます。それは日本の会社員は世界各国に比べると雇用に関して強固に法律で守られていることです。このまま終身雇用や年功序列を進めると優秀な人材は辞めていき、働かない社員だけが残ってしまいます。辞めさせたくても簡単には辞めさせられないので、企業側にとって大きなリスクとなります。
3.副業をする本当の意味
それは会社に依存しないこと。これが一番大事な事になります。例えば今勤めている会社が倒産した場合、就職しようとしても世の中が能力主義になっている為、今まで以上に就職が厳しくなります。転職も同じです。しかし副業で収入を得ていた場合どうでしょうか？全く焦ることもありませんし、その副業で収入を得ていることが自分のスキルとしてアピールできるポイントではないでしょうか？今勤めている会社が副業禁止なら会社を自分で作って資金プールすれば100％バレません。そういった逃げ道はいくらでもあります。
4.今すぐできる副業
①店舗せどり
ものをお店で安く仕入れ利益を乗せてアマゾンなどで販売することです。お店の商品バーコードを読み取るだけで、アマゾン市場価格がわかるアプリなどもあるので、非常に簡単です。
②ブログ
こちらは広告による収入です。ブログされている人はよくご存じかと思いますが、ノーリスクハイリターンを狙える最強の副業です。事業をされている世の中の成功者は口を揃えて、まず事業をするならブログでしょってぐらい大事なツールです。
③ポイントで稼ぐ
お金稼ぐことにまだ慣れない人はまずはここからやってみるのもいいかもしれないです。ポイントの稼ぎ方を身につけることでお金に対しての知識が身についていきます。
④株式投資
不労所得として、またFIREするなら必須な手法です。今からでも決して遅くないので、銀行に預けるぐらいならやった方がいいです。
5.お金だけじゃない副業のメリット
行動力や継続力、そして副業をやっていくうちに知識が豊富に得られます。それらは全て自分自身の財産となります。就職すると大人はみんな学ぶ事をやめてしまいますが、大人になってから学ぶことはたくさんあります。今すぐ行動しましょう！
まとめ
自分には無理とか思わず、まずは行動をしてみてください。やる前から考えずやってみてから考える方が効率がいいです。行動し継続すれば必ず結果がついてきますので、あきらめず地道にコツコツと毎日積み重ねて下さい。やればできます(*^-^*)
