運がいい人になるための小さな習慣 1%積み重ねで人生が変わる
今回のテーマは『運がいい人になるための小さな習慣1%の積み重ね』についてです。これは実際に世の中の成功者が実践している簡単な習慣になります。
なぜあの人はいつも運がいいのだろう?なぜあの人はいつも良い情報を得ているのだろう?など疑問に思ってしまう人が身近にいませんか?
それはただ運が良いだけではなく、日ごろの習慣が運を引き寄せていたのです。
これはスピリチュアルな話ではなく、実際の行動を基に集められたデータになりますので、とても参考になると思います。
この記事は本の一部を抜粋して書いておりますので、最後に紹介させていただきます。
1.毎日1%の積み重ねが1年後には38倍になる
小さな習慣を身につけることで、運が良い人になれる。その結果ビジネスで成功したり、昇進したり、人間関係に恵まれたりと運が良いからこそ幸運に恵まれます。
世の中の成功者は皆「自らの思考と行動」で運が良くなることを正確に理解し、運を味方につけています。
たった1分の習慣で1.01×365日=約37.8倍もの効果が得られるのです。
成功者の思考や行動を「習慣=ルール化」して生活に取り入れることで、心や態度が変化し、運の流れが変わります。
そして人生が大きくプラスに変わります。
2.運の良い人になれる1分の習慣
①あらゆるネガティブを断捨離する
人は周囲の環境から大きな影響を受ける生き物になります。
目にする情報や出会う人、遭遇する体験でネガティブなものを極力排除し、ポジティブに生きれる環境を整える事が大事です。
具体的にはオールドメディアと言われる、皆さんが家庭で見ているニュース番組などは9割ネガティブな情報です。
失言に対する批判や不倫報道など相手を攻撃するようなニュース報道ばかりなので、ネガティブな影響を受けてしまいます。
見ないだけで断ち切ることができます。
②コンフォートゾーンからの脱出
コンフォートゾーンとは居心地の良い快適な環境を意味します。
毎日決まった業務をこなすだけの職場や楽な人間関係は成長する上で、絶対にダメです。
人はストレスを感じ過ぎることはよくないですが、逆にある程度のストレスを感じる方が高い能力を育み、発揮することができます。
自らコンフォートゾーンを抜け出すという行動を起こさなければ、何も成長することができません。
わずかな視点の切り替えによって、成長のチャンスを得ることが可能になります。
つるみの法則があり、日頃からつるんでいる人々の平均値が自分自身のポテンシャルに影響し、普段から高いレベルの人と話している環境の場合、情報感度が高くなりビジネスチャンスに恵まれる機会が多くなります。
つまりは人間関係においての断捨離は自身の環境を向上させるためにも、とても重要なことになってきます。
③ギブ&ギブ&ギブ
ギブ&テイクは何かを提供する代わりにその見返りを求めることを意味しますが、ギブ&ギブは損得勘定を抜きにして、与え続けることです。
相手の心に残るギブはこの気前の良さになります。
人脈もお金もなく与えるものがないと思っていてもそれは誤解であり、経験してきたことや自分にしかない強みは、相手に対し価値として提供することができます。
④お金への罪悪感を捨てる
日本社会ではお金に対する教育はゼロに等しいため、稼ぐことの意味やお金の使い方に関して誰も教えてくれません。
それにより稼ぐことに対しての悪いイメージが定着化し、結果的に成長を止めてしまいます。
生きたお金の使い方や稼ぎ方をしっかりと学び、お金に対する罪悪感を捨てることで更なるお金が自分へと舞い込んできます。
⑤お金で時間と空間を買う
多忙なビジネスパーソンこそ、日頃から環境作りにコストを掛ける意識を持っておくことが大事です。
例えば移動手段においても自分で車を運転して目的地へ行くよりも、新幹線などを使えば時間と空間がお金で買えます。
その時間を利用し自身を高める行動を行なえば、長い目で見るとプラスになることが多くなります。
目先の利益よりもそのさきにあるものを見据えることが大事になってきます。
まとめ
自分を変えたいと思う人はたくさんいると思いますが、なかなか行動に移せず自分が何をしたらいいかわからないと思います。
この本はその最初の段階をわかりやすく解説してくれており、ここではまとめきれない内容がまだまだたくさん書かれております。
実際にこれらの内容は世の中の成功者達の行動をまとめたものになりますので、実践すれば結果は大きく得られます。
自分を変えたいと思う人は一度読んでみてはいかがでしょうか?