【不労所得】ベーシックインカムとは何?貧困層を救う方法
こんにちは。お茶の間ブログです。
今回のテーマは『ベーシックインカムとは何?』についてです。皆さん一度は聞いたことあるのではないでしょうか?最近世界各国で熱く議論され、実際に取り組んでいる国も存在します。
この賛否両論多いベーシックインカムについて解説していこうと思います。
この記事を読むことで基本的な知識がわかり、ニュースなどで見たさいに今までと違った視点でみることができます。
是非最後までお読み下さい。
- 1.ベーシックインカムとは?
- 2.ベーシックインカムが必要とされる理由
- 3.ベーシックインカムのメリット
- 4.ベーシックインカムのデメリット
- 5.財源の確保
- 6.必要なのか?必要ではないのか?
- まとめ
1.ベーシックインカムとは?
日本語に直訳するとベーシックは基本でインカムは所得。日本では「最低所得補償」と訳されています。
ベーシックインカムの定義としては無条件でお金を全員に配ること。具体例では最近国民1人当たり10万円の支給を行いましたよね?これを継続的に受給できる制度です。
大人子供関係なく、生まれた瞬間から受給する資格を持つということになります。
2.ベーシックインカムが必要とされる理由
国によって考え方が違いますが主な目的としては貧困問題を解決する為に必要な最良の一手になるかもしれないからです。
生まれた環境によっては学問をまともに受けれなかったり、食べ物を満足に食べることもできない人もいます。
人々に平等な生きる環境を与えることが目的になります。
3.ベーシックインカムのメリット
日本で行った場合のメリットについて書いていきます
1)労働環境の悪い会社を辞めやすくなる
2)介護や子育てに専念できる
3)文化や芸術に集中できる
4)家庭内暴力が起きた場合に逃げやすい
5)イノベーションが生まれやすい
毎月定額が支給されるため、どんな状況下でも対応しやすいのが最大のメリットになってきます。世界から見ても優れた生活保護というシステムがある日本ですが、現状は必要とする人の10人に2人しか受給出来ていないのが現状です。これらを解決する最善の一手かもしれません。
4.ベーシックインカムのデメリット
働かない人が増えるのではないか?これはすでにアメリカでコ〇ナ失業による給付金で働く意欲を失った人がいるというデータが出ています。
また働く人の減少により、国力が低下し全ての生産力が低下してしまう懸念があります。しかい国によって民族意識の高さが違う為、仮に日本で実施した場合にはそれらはないと予想されています。
現に生活保護のシステムがある中で受給しようと考えている日本人が極端に少ないからです。
5.財源の確保
日本では1人当たり7万円の支給案が出ていました。これは年間にすると約100兆円の財源確保が必要とされています。
実は年金支給の廃止や社会保障費120兆円、医療に使っている40兆円などを削ると確保が出来ると専門家での結果が出ました。
6.必要なのか?必要ではないのか?
何百年もの間この問題は浮上しては消えを繰り返しています。最近では世界各国で限定的に行っている国が増えてきました。
いろいろな問題が次から次へと出てきていますが、それは初めての試みなので当たり前かと思います。
筆者はどこに目標を置くかで有無が変わってくると思っています。ですので貧困問題の解決に目標を置くならやるべきだと考えます。
まとめ
ベーシックインカムがもし行われるのであれば、ギャンブルを廃止することを平行して行うべきかなと思います。
最低限の生活保障ですから使用する事を制限しないと中毒症状の患者は必ず私財を投じてしまい、本来の目的である貧困問題の解決に反してしまうからです。
ベーシクインカムについて違う視座で見たい方は「アべマ ひろゆき 橋本」で検索して見てください。
ひろゆきさんと橋本徹さんがベーシックインカムについて議論していますが、とてもわかりやすいです。
最後までお読み頂きありがとうございます。