【話し方】これを意識するだけであなたの人生が上手くいく
こんにちは。お茶の間ブログです。
今回のテーマは『話し方』についてです。
皆さん突然ですが話をする事に自信はありますか?筆者はとても苦手な方でした。得意と答える人は少ないのではないでしょうか?今回の記事を読んで頂ければ日常生活において役立つ話し方を紹介し、人生が楽しくなります。是非最後までお読み下さい。
キーワードは「否定をしない空間を作る」
子供の時に誰にでも話しかけ、誰とでも仲良く出来た経験はないでしょうか?しかし大人になるにつれて出来なくなっていく。それはなぜか?答えは経験により自身を無くしていくからです。そして自己肯定感がなくなっていきます。高校生を対象とした先進国7ヵ国での調査で、自己肯定感ランキングはなんと日本は最下位でした。その原因となるのは現代の社会背景があるからです。
高度経済成長期
この頃の日本は戦後から社会復興などを目指し、国民全員が大きな目標のもと生活をしておりました。その為社会貢献度や達成感、自己愛が高く自己肯定感がとても高かったのです。
現代社会
不景気な世の中になり、将来への不安が国民全体にもたらされました。それにより自分自身を守ろうとする働きにより、利己主義な人が増えていきました。
研究データによると利己主義な人より利他的な人の方が自己肯定感が強い事がわかっています。
自己肯定感を取り戻す方法
まず話す事が嫌いになるきかっけはこの2つのどちらかが原因となります。
1)自分自身で自分の話し方を否定してしまう。
2)誰かにあなたの話し方を否定されてしまう。
大人になるにつれて否定される機会が多くなり、徐々に話す事を恐れていきます。
解決策として
話している相手を決して否定してはいけない。話している自分自身をけっして否定しない。実践する為の3つのルール「否定しない」「相槌を打つ」「プラストーク」をする。これをアナタが実践する事により、必ずと言っていいほど周囲の反応や行動が変わっていきます。具体例として筆者が実践したところ協力してくれる人が増え、仕事での発言や意見が共感され、企画や発案が通りやすくなりました。
人の心理の3大原則を知る
これを知る事で人の基本的部分がわかります。
①人は誰しも自分が一番大切で、一番自分に興味がある。
②本来誰もが自分の事を認めて欲しい、理解して欲しいと願っている。
③人は自分をわかってくれる人を好きになる
会話をする時に使えるテクニック「拡張話法」
相手の話をただ聞くだけで会話を広げていき、相手に好感を持ってもらえる5つの方法です。
①感嘆・・・相手の話しを聞いた時に受ける感銘の表現
②反復・・・相手の単語をそのまま使って返す
③共感・・・相手と同じ表情や感情になる
④賞賛・・・相手を評価する
⑤質問・・・相手の話しを広げていく
まとめ
否定的な意見が出やすいのは日本人特有だと思います。年齢を重ねれば重ねる程否定する人が増えていきます。1人1人が高い意識を持てばより良い社会になり、新しい事に挑戦する機会がどんどん増えていくと思います。相手には相手なりの考えや意見がある事を十分に理解し、尊重する事が最も大事だと筆者は感じました。