ワルイ心理学5選 仕事や恋愛が上手くいくテクニック
こんにちは。お茶の間研究室です。
今回のテーマは『ワルイ心理学5選 仕事や恋愛が上手くいくテクニック』についてです。前回に引き続きワルイ心理学についてご紹介していきます。
この心理学を知れば日常において、仕事や恋愛などがとても円滑に上手くいきますので、是非最後までお読み下さい。
第1弾の記事はこちら☟
1.名前を呼ぶ
当たり前のように聞こえますが、人は名前を呼ばれると無意識に親近感を抱く心理作用が働きます。
ビジネスシーンでは役職だけで呼ぶ人が多いですが、ここでしっかりと「〇〇課長」など名前を呼ぶことで、相手との距離を縮めることが出来ます。
人は15分間で6回以上名前を呼ばれると馴れ馴れしいと思うので、適度に呼ぶ事をオススメします。
また家庭内においては「ママ」「パパ」よりも名前で呼ぶことが好ましいです。
2.あいづちをしっかり打つ
人との距離を縮めるには話し上手よりも聞き上手になることが重要です。
しっかりと相づちとうなずきをするようにし、相手を気持ちよくさせるコツが「さしすせそ」を使いましょう。
「さ」はさすが「し」知らなかった「す」すごい「せ」センスが良い「そ」そうなんだです。会話に困った時などは「さしすせそ」を使うと便利です。
3.相手との共通点を探す
人は共通点が多ければ多いほど仲良くなりやすく、心理学ではハイダーのバランス理論と言います。
会話の中で相手の情報を引き出し、共通点を見つけます。その共通点を軸に会話を進めることで、相手との距離を縮めることができます。
万一共通点がない場合にはその話題について「知らないので教えてもらっていいですか?」と興味を持つこと、そしてその話題について勉強することが大事です。
ここで働く心理学を好意の返報性と言います。
4.頼み事をする
親しい人ばかりに頼み事をする人は損をしています。
困った時は親しい人ではなく、親しくなりたい人にお願いをすることにより、認知的不協和理論が働いて、お願いした人と仲良くなれます。
認知的不協和理論とは心の中で起きる矛盾を解消しようとする働きのことじゃ
人は矛盾を嫌う生き物です。助けてあげたからこの人の事は好きなんだろうなと思い込むことで、矛盾を解消しようとします。
これらの一連の流れを心理学ではアドバイスシーキングと言い、ポイントは困っていなくても相談する事です。
5.マメな人になる
これは単純接触効果も働き、マメ人は仕事でも恋愛においても得をします。
関わる回数を上げることにより、相手に安心感を与える心理学的根拠に基づいております。
ここで大事な思考法は「相手が何をしたら喜んでくれるか」という考えのもと、行動することです。
特にビジネスにおいては、マメに連絡をくれる人やレスポンス(応答)速度が早い人は顧客からの信頼を大きく勝ち取ることができます。
まとめ