【株式投資】米国株全世界株編 VOO VT
こんにちは。お茶の間ブログです。
今回のテーマは『米国株、全世界株』についてです。
米国株
代表的な運用会社VOO バンガード社
S&P500の値動きに連動※過去記事で解説
運用総額18兆円ETFでは世界トップ5
経費率0.03%
全世界株
代表的な運用会社VT バンガード社
ファンド誕生日2008年6月
『FTESグローバルオールキャップインデックス』の値動きに連動
先進国及び新興国約47ヵ国の大型中型小型約8000銘柄に投資
全世界株の株式市場時価約98%カバーしていて、この1本で世界中に投資出来る。
運用額1.6兆円
経費率0.06%
運用実績
VOO
約10年で1万ドル→32529ドルに成長し年率は12.86%
リターンが低かった年で-4.5%
瞬間的な最大損益-19.58%
VT
約10年で1万ドル→21150ドルに成長し年率は7.99%
リターンが低かった年で-9.76%
瞬間的な最大損益-22.15%
10年間でリターン勝率で8年間米国株が勝った。
10年間米国株成長3.3倍 全世界株2.1倍
米国株のメリット
1)世界最大の経済大国でGDPは世界最大。第2位に中国
2)人口増加国である※株式においては大事
3)法制度、会計制度や株主重視の文化がしっかりしている。
4)イノベーションが生まれる時はアメリカから→GAFAM
5)新興国の成長も米国市場で取り込める
新興国でもすでにビジネスの根を張っており、S&P500企業の海外売上高比率は40~50%になる。
6)リスクやコストが低い
通貨リスクや運用コストが低い
米国株派か全世界株派か意見が分かれる事が多いです。
アメリカにも過去に長い停滞期があり、現在では中国やインドなど経済力を増している国もあるので、一概に米国株が良いとは言えません。
まとめ
株式投資においてはリスク分散投資が重要になりますので、無理のない資産配分を行って下さい。筆者のポートフォリオでもマイナスになる年ももちろんありますので、短期的ではなく長期的運用で焦らず行って下さい。
最後までお読み頂き有難う御座いました。