2021年 保険掛け金の考え方
こんにちは。お茶の間ブログです。
今回のテーマは『保険料』についてです。
前回のテーマでお話した固定費の見直しにもなりますので、是非最後までお読み下さい。
必要な保険料とは?
1)家族構成
2)職業
3)年齢
4)資産状況
これらによって加入する保険は変わって来ます。保険の加入基準としては起こる確率が低く、起きた場合の損害が大きい事に備えるものです。
※自動車保険の様に他人の行動によって起きる損害は別ものです。
健康保険加入者に出る保険
1)傷病手当金
最長1年6か月まで保険金額を収入の2/3受取る事が出来ます。
2)障害年金
障害の等級によって受け取れる金額が変わります。年額50万円から100万円
これを加味した上で加入保険を考える事が出来ます。
・一時的な支出に対して入る保険→定期保険
・普段の生活に掛かるお金に対して入る保険→収入保障
定期保険
保険期間が決まっていて家族がいる人、子がいる人、後継者に事業承継者がいる人、事業整理が出来なくなる人は入るのが望ましいです。
遺族年金で足りない時の備えです。※遺族年金については過去記事に記載
収入保障
生命保険の様なもので基本的には月額〇〇円みたいな感じで受取れ、商品の種類によっては年を重ねれば掛け金が安くなる保険。
生活費の部分をカバーする為のもの。
上記2つだけでもかなりカバー出来ます。起こる確率の低い病気などに備えられる程、お金に余裕がある人は気にしなくても良いですが、無駄に掛けまくっている人は今の保険を見直しましょう。
筆者の周りにも月3万円以上保険を掛けている人が居ますが、基本的に保障内容をわからず入っている人が多いです。
就業不能保険
働けなくなった場合に出る保険です。
基本的には傷病手当金や障害年金でカバー出来ない部分を補う保険です。
基本的にタバコを吸わない方は保険料が安くなる保険が多いです。
定期保険は→メットライフ生命
収入保障は→FWD富士生命
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最後に
保険料は家計においてもの凄い負担を掛けます。万一の為と入ってしまいがちですが、
本当に必要ですか?終身保険なんて本当に必要ですか?死亡保障そんなに必要ですか?この機会にもう一度冷静に見直してみましょう。
最後までご拝読頂き有難う御座います。