お茶の間メディア

著:WEBライターマルチョウ

ー限定公開記事ー

マイナンバーカードとは?必要か不要か?基礎的な部分を解説

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今回のテーマは『マイナンバーカード』についてです。

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マイナンバーカードって何?作った方がいいの?

 

 

マイナンバーカードって何?

マイナンバーとは

個人識別番号で、日本国に住民票がある人全てに振りあてられている12ケタの番号です。

皆さん忘れているかもしれませんが、自宅へ郵送で必ず届いています。

マイナンバーカードとは

自分のマイナンバーを証明出来るカードで、主に行政手続きを簡略化出来る。

個人識別番号が書かれている紙をカード化した物になります。

国民のカード作成率

2020年までの加入率はなんと!25%です。

いやいや低すぎますよね。

国の目標としては2022年度末までに全国民を加入させたいみたいですけど、残念ながら

難しいです。

そして2021年の加入率は少し伸び、5003万枚で加入率39.5%まで増えました。

更に2022年1月予定ですが、新たにマイナンバーカードを作成した国民に1人最大20000ポイントを付与する政策が議論されています。

すでに作成している人も一部対象で、これからマイナンバーカードを作るか悩んでいる人には朗報ですね。

ポイント

新規作成ポイント5000ポイントは今現在付与対象になっていないので、第2弾が始まってからで良いよ思います。

メリットって何?

・2021年4月までに新規カード作成すればマイナポイント5000P貰えます。※終了

・コンビニなどで住民票の取得が出来ます。

.・デジタル化により役所の負担が大幅に軽減出来ます。

・自治体によっては商品券配布などの付加価値があります。

・2022年より新たにポイント最大20000ポイント付与予定です。

・健康保険証として病院での使用が可能となります。

・今後の予定として、身分証明証としての効力があります。

今思い付くのはこれぐらいでしょうか。何か他にあったら教えて下さい。

 

最大20000ポイントの獲得方法

・新規マイナンバーカード作成で5000ポイント※一部条件あり

・健康保険証として登録すると7500ポイント※すでに作成している人も対象

・銀行口座との紐付けを行うと7500ポイント※すでに作成している人も対象

 

マイナンバーカードの申請方法

1)郵便

2)パソコン

3)スマートフォン

4)証明用写真機

オンラインは自分の顔を撮影して申請出来るので、郵便や証明用写真機に比べると写真代が掛からないです。

郵送だと到着するまでに時間が掛かってしまいますし、オンラインの方が早いです。

実際のところ必要なの?

役所に行く回数は年間どれ位ですか?行く回数や行く時間が多い方は作成しても

良いのではないでしょうか。

また健康保険証として使用出来るのであれば、健康保険証の代わりとして作るのもありだと思います。

今回のポイント付与期間で作成しておかないと次は無いかと思われます。

更に今後デジタル化に向けて義務化される可能性は十分にあると思っています。

最終的に国民の資産全てを紐付けし、徴税作業なども簡略化出来る様になっていくと思います。

日本でもデジタル法定通貨の実験が始まっています。

 

最後に

マイナンバーカードの作成を促すには皆さんにメリットを感じてもらえなければ作らないですよね。

デジタル化する事によって公務員の人権費や建物に掛かるコスト削減にもなるので、

自信を持って進めて欲しいですし、皆さんも積極的に参加して良いと思います。

いずれは必ず必要になります。