【WEBマーケティング基礎知識】初心者でもわかりやすく徹底解説!
今回は『WEBマーケティング基礎知識初心者でもわかりやすく徹底解説』についてです。
この記事によって得られるものは、WEBマーケティングの基本的な部分がわかり、今後のビジネスで役立つ情報を取得できます。
1.WEBマーケティング基礎知識
2.各種広告のメリットとデメリット
3.分析ツールについての知識
WEBマーケティングとは?
WEBマーケティングとはインターネット上での販売戦略を意味し、その販売方法は多種多様となります。
今までは、地域ごとにしか宣伝をおこなえなかったですが、WEBを利用する事で日本全国、そして世界へと市場を拡大していくことが可能となりました。
市場が広がるという事は、売上の拡大に大きく貢献できるので、今後の最重要課題でもあります。
1.インターネット広告
2.SNSでの宣伝広告
3.ラインなどを利用したメルマガ
WEBマーケティングの重要性
WEBマーケティングの市場は年々規模を増していき、総務省の調べでは以下のようなデータが出されています。
2016年 1,259億ドル
2017年 1,640億ドル
2018年 1,884億ドル
2019年 2,513億ドル
2020年 3,281億ドル
2021年 4,185億ドル
2022年 5,085億ドル予想
ご覧の様に年々市場規模は拡大しており、これから衰退する事は考えられません。
つまりWEBマーケティングを知れば、これから更にチャンスを掴むことが可能となりま
す。
WEBマーケティング各種広告のメリットとデメリット
SEO検索エンジン最適化
ネット上で検索した時に上部へ表示させる手法で、WEBマーケティングでは避けては通れない重要なポイントになります。
メリット
1)即効性があります。
2)リテラシーの高いユーザーを集客できます。
デメリット
1)上位サイトのドメインが強いと後発では勝ちにくい傾向があります。
2)アップデートの影響を受けやすく、急に検索順位が下がる場合があります。
SEOワード検索ツールとしてキーワードプランナー、ラッコキーワードなどが無料で利用できます。
SEOに答えはなく日々変化している為、攻略するには毎日の様にデータを分析する必要があります。
文章構成など、読者にとって見やすく、問題解決につながる記事作成がグーグルからの良い評価を受けやすくなります。
リスティング広告
検索されたキーワードに沿った広告を表示させる手法です。検索結果と類似した広告を表示させる事で、購買意欲を誘い成約に繋げていきます。
メリット
1)即効性があり、SEOに関係なくたくさんの人の目にとまります。
2)お金を払えば誰でも条件に関係なく掲載されます。(Google Yahooなど)
デメリット
1)広告料を止めたら集客がゼロになります。
2)顧客の質が若干下がります。
大企業などの資金が潤沢にある会社などは有利に展開出来ます。
アドネットワーク広告
ウェブサイトのトップページにランダムで表示される広告です。SEOに関係なくたくさんの人の目に止まり、インプレッション数を稼ぐ事が出来ます。
メリット
1)お金を払えば広範囲にリーチ出来ます。
デメリット
1)広告料を止めれば効果がゼロになります。
2)リーチのみなので成約率が下がります。
インパクトが強い広告などは広範囲に自社サービスを認知させることが出来ます。
リターケティング広告
追尾型の広告で、一度検索した内容が広告として表示されます。毎回インターネットを開くと前回調べた内容と類似した商品広告が表示されます。
メリット
1)コスパに優れ、成約率も高く費用対効果が高いです。
デメリット
1)データ収集が必須になります。
2)ユーザーが不快に感じやすいです。
経験があると思いますが、常に似たような広告が表示され不快に感じる時があると思います。企業のイメージ低下に繋がる可能性もあります。
Googleマイビジネス
Googleマップに登録して、マップ広告として情報を表示させます。
メリット
無料で登録することができ、効果が出やすいです。
デメリット
批判的な口コミなど消したくても消せないです。
グーグルマップで住所検索した際に、近くの登録しているお店が無料で表示されます。
便利な機能ではありますが、一度悪い口コミや個人情報が書かれてしまうと、削除することができないデメリットがあります。
アフィリエイト広告
アフィリエイターを仲介して広告表示を行います。ブログなどの運営サイトで商品広告を宣伝する手法です。
メリット
1)ネットワーク効果があり、成果報酬型で契約できます。
デメリット
1)初期費用と維持費が発生します。
2)インセンティブが必須になります。
3)利益が低いです。
ブログなどのコンテンツ内に貼り付けて行うもので、実際に制約に至るまではコンテンツの質に左右されます。
SNSの活用
現代ではSNSの宣伝活用は必須項目となり、その威力は絶大なものとなりました。特にインフルエンサーと呼ばれる広告塔により、商品の成約率が格段に上昇し企業や個人にとっては必要不可欠の宣伝方法です。
1.ツイッター
2.インスタグラム
3.ライン
4.TIKTOK
5.YouTube など
cyberbuzz市場動向調査データによると、2020年のソーシャルメディアマーケティング市場は5,519億円ですが、2025年には約2倍の1兆1,171億円になる見通しです。
データ分析ツールの活用
1.グーグルサーチコンソール基礎知識
1.1インデックス
グーグル検索エンジンに登録させることです。登録しないとグーグル検索を行った際に表示されません。
サイトを作成しても存在しないことになってしまうので、必ず登録が必要です。
1.2クロール
グーグルのロボットがウェブサイト上のファイルを集め登録することです。
1.3ガバレッジ
グーグル検索にどれくらいインデックス登録ができているか確認できる機能です。
ここで登録できていないサイトをインデックス登録リクエストし、改善します。
1.4サイトマップ
インデックスを加速させる装置の1つです。サイトの全体像をグーグル検索につかんでもらいます。
1.5WEBページに関する指標(ページ速度テスト)
サイトの表示速度を表す大事な指標で、速度が遅いと検索上位を取りにくくなります。
速度が遅いとインデックス登録のスピードも遅くなり、大きな影響を受けます。
2グーグルアナリティクスの基礎知識
2.1ユーザー数
1端末1カウントとして表示されます
2.2ページビュー数
1ページ1カウントとして表示されます
2.3セッション数
訪問数と同じ意味合いでサイトに訪れた数ですが、30分以内に再度訪れた場合はカウントされません。
2.4平均セッション時間
ページの滞在時間を表します。
2.5直帰率
何人が1ページ以上見ないでサイトから離れたかを表します。
まとめ
販売で広告を利用したい時など、上記の基本的な部分がわかっているだけでもマーケティングでの目標設定がしやすいと思います。他にもWEBマーケティングが存在しますが、代表的で利用しやすいものを選抜しております。是非お役立て下さい。
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