住宅購入時に役立つ情報 ローン破綻
皆さんこんにちは。お茶の間ブログです。
今回のテーマは『住宅購入時の注意点』についてお話していきます。
住宅ローンについて
某大手ハウスメーカーによると年収450万円の世帯は4000万円までローン組んでも大丈夫ですよ。と言ってますが本当なのか?結論から言うと絶対にローンの組み過ぎです。
例えば4000万円の物件を頭金1000万円程入れて35年ローンを組んだ場合、ローンの返済は年間120万円掛かります。ボーナス払いを入れての話なのとプラス掛かる管理費などは除いてです。※ざっくり計算
そして購入後に数千名へ行われたアンケート調査で生活のゆとり具合を確認した所、約62%の方が余裕がないと答えた。そしてゆとりがあると答えた方はわずか4%でした。
そして何故この様な事が起きるかは下記の4つが関係してきます。
1)子供が生まれ支出が増えた
2)会社の業績悪化でボーナスの減額
3)ローン以外の支払いに気付いていなかった(管理費、修繕費、駐車場代など)
4)金利の上昇
そうです。目先の事しか見えていなかった方は購入後に苦しんで最悪の場合は自己破産となります。
そもそも平均的なローン金額って言うのはデッドラインギリギリで言ってるだけなので鵜呑みにしてはいけませんよ。
家を売って儲けているので、買わせたいのは当たり前の話ですよね。
余談ですが
筆者は新築戸建て物件を2700万円でローンは1700万円だけ組みました。15年後に売却する予定ですが、立地が良く1500万円で売れる見込みです。つまりは駐車場代込みで月6万7千円程で住んでいる事になりますね。
戸建ての場合だと築20年経つと建物価格はほぼゼロになりますが土地の価格は下がりにくいです。
最後に
住宅を購入する目的はまず明確にしておきましょう。立地なのか部屋の広さなのか浪費なのか消費なのか。それによって価値観が変わってきます。筆者は時間効率と将来的な物件価値を目的として買った為、お金には全然余裕があり資産運用出来る位です。
金利についてはネット銀行が一番安いですが地銀なども交渉すれば下げてくれます。
※経験談
別記事で一軒家派かマンション派か書いていこうと思いますので、また見に来て下さい。
最後までご拝読頂き有難う御座いました。