株式投資に役立つ!投資信託とETFの違いを解説
今回のテーマは『投資信託とETFの違い』を解説します。投資をやっているけど意外と知らない人が多いと思いますので、この記事をお役立て下さい。
1.投資信託について
1)お金のプロが運用
2)少額運用が可能
3)分散投資でリスク下げられる
1.1購入方法
証券会社、銀行、郵便局などで出来る。
買い方としては
1)口数の指定
2)金額指定
1.2価格の決定方法
1)1日1回価格が決まる
2)株や債券の時価総額
3)利息&配当金
4)運用コストを差し引く
これらによって価格が決定します。つまりはリアル価値ではないです。
1.3コスト面
購入手数料と信託報酬(無料はノーロードと言う)
※信託報酬とは簡単に言うと手間賃の様なものです。
売却時に信託報酬留保額が発生する。(解約代金に所定の税率を掛けた金額)
2.ETFについて
2.1購入方法
証券会社から購入し買い方として
1)証券市場の市場価値
2)価格指定←リアル市場の為売買が成立しない場合がある
3)減行(価格指定なし)
2.2価格の決定方法として
市場の価値により変動します。
2.3コスト面
1)売買手数料(証券会社が売買金額によって決めた手数料)
2)信託報酬(投資信託より安い傾向)
簡単にまとめるとこんな感じです。絶対的に初心者の方が投資を始める場合には投資信託をオススメします。理由は3つ
1)自動化された部分があるので、手間が掛からない。
2)リスク回避し易い。
3)自分で運用せずにプロが運用してくれるので、失敗しにくい。
まとめ
お金がいっぱい欲しいと思う人は沢山いると思います。
株式などは増える事もありますが、その分損もする可能性もあります。
正解はないですが失敗する確率を少なくする事は出来ます。
それは分散投資!
これだけは一番大事な事なので絶対に覚えて下さい。